ぴったりの靴にたどり着く為の、たった一つのルート。
シンデレラシューズの松本です。
今回は、ぴったりの靴に辿り着く為の方法についてご紹介いたします。
結論から言うと、
STEP① 足の測定
↓
STEP② 靴選び
↓
STEP③ 靴の調整
正直、このルート以外では辿り着けません!!
詳しく説明すると、以下の様になります。
STEP① 足の測定
=足の特徴を知ると言うことです。
足は縦の長さ以外にも様々な特徴があります。
シンデレラシューズでは約40項目に及ぶ計測を行い、過去のトラブルの原因、合いやすい靴のタイプを突き止めます。
STEP② 靴選び
=足の特徴に合わせた靴を選びます。靴にもそれぞれ特徴があります。
同じ「23㎝」で選んでも合う靴、痛い靴があるのはそのためですが、長さ以外の表記は靴には書かれていないため「買ってみないと解らない」となってしまっているのです。
シンデレラシューズでは、触診でフィット感を評価します。
STEP③ 靴の調整
=足の特徴に合う靴を選んだ上で、フィット感をさらに上げるために行うのが調整です。
足の特徴は個体差が激しく、全く同じ特徴の足というのはありません。
1000人いたら1000通りの足がありますが、靴は既製品ですので1000足靴があったらパターンは数十程度でしょう。
その中から自分の足に100%合う靴があることは極めて稀です。
だから、靴の方を足に合わせてしまおう!というのが「調整」です。
その人の「足」に合わせますので、毎回毎回、内容は変わります。
一人として同じ施術になる方はいません。
完全にオーダーメイドのサービスになります。
この様になったり、
こんな方もいますし、
こんな方もいます。
※最後は中敷の下に固定しますので見えなくなりますよ♪
似ている様に見えると思いますが、場所や大きさなどが全く違うんです。
調整された靴は、世界で一つだけの自分のためにカスタマイズされた靴と言えるでしょう。まさに「シンデレラシューズ」ですね。
あなた以外の足には合わないのです!!
たまたま、②の「選ぶ」時点でぴったりの物に出会える場合もあります。
でも大抵は40項目以上の特徴が100%合致する靴にで得ることは滅多にありません。
特に今まで靴の失敗が多い方は、足の特徴が一般的ではない可能性が高いのでより専門的な調整が必要となります。
このように、STEPを順番に踏んでいくと、徐々にぴったりの靴に近づいていきます。
一足飛びにぴったりの靴にたどり着くのは、とても難しいのです。
こちらのすべてのSTEPが受けられるのは、こちらのチケットです♪
【靴にまつわるカン違い】私、甲高幅広なんです!
シンデレラシューズの松本です。
ウチの講座にご参加される方でだいたい半分くらいの方が口にされる言葉があります。
「私、甲高幅広なんです。」
これです。
あなたはいかがでしょうか?
ご自分の足を甲高幅広だと思っていますか?
それとも甲薄幅狭だと思っていますか?
実は、私の講座に来られる方の多くが甲薄幅狭の方です。
甲高幅広の方は、めったにお会いしません。
この足、どの位の細さだと思いますか?
是非ご自身の足と比べてみてください。
さて、この表は見たことがありますか?
これは、足囲表というシューフィッターの使う表になります。
実は、先ほどの足は代表の松本の足なのでが(笑)、上記の表でいうと「D」。
実は「E」が標準、Fによればよるほど太幅、Aによればよるほど細幅です。
Dは少し細幅なんです。
この足と比べて、あたなの足はそんなに幅広ですか?
よく見比べてみてくださいね。
このピンクの丸の部分がよく痛くなる、という方。
ここは、細幅でも、太幅でも痛くなります。
そして、どちらの原因で痛くなっているかで対処方が異なります。
まずは自分の足を知る、ですね。
そこから全ては始まります。
シンデレラシューズはただいまクラウドファンディング中。
このチケットで、足の詳細が解ります。
ぜひご覧ください〜。
測定風景の動画はこちら。
”靴の調整” 補正材のプロ用と市販品の違いについて。
ただいまシンデレラシューズはクラウドファンディングの真っ最中です。
皆様、応援よろしくお願い致しますね。
さて、クラウドファンディングを見た人からチケットについてのご質問がありましたので、こちらに書かせていただきます。
「セミナー形式と、マンツーマン施術形式ってどのくらい違いがあるの?」
こちら、マンツーマンの靴の調整の動画です。
こちらではプロ用の補正材を使っています。
セミナー形式・動画形式では市販品を使ったセルフ調整技術をお教えします。
調整を始めた当初は、お客様が自分で出来るようにと出来るだけ市販の補正材でなんとかしようとしておりましたが、やはり限界もあり(◞‸◟;)、今はプロ用の補正材を使っております。
プロ用と市販品との違いは何か、というと。
市販されるといことは、万人受けしなくてはならないのです。
でも靴の調整はものすごく個人差があり、補正材の入る場所・大きさ・厚みなどが人それぞれ違います。
またその作業はかなりデリケートで、数ミリでも違った場所に入ると逆に痛みが増したりと、神経を使う作業です。
こういう性質の商品を万人向けに作るとどうなるか?
「痛みは出ないけど、補正効果も大きくはない。」
という商品になってしまうのです。
それでも、どのパーツがどのトラブルに効くのか、それを知っていれば市販品でも十分に効果を発揮します。
例えばこの商品↑
シューフィッターが入れるパーツがかなりフォローされています。
ロジックはとても素晴らしいものが採用され作られているのです。
ただ、その位置があなたの骨格にあっていれば、の話です。
これは一体型になっているので、場所や大きさの微調整ができません。
この位置が数ミリずれただけで痛みが走ったり、または全く効果のないものになったりするのです。
通常シューフィッターは個別に分かれた補正パーツを、その人の状態に合わせて組み合わせて補正を行います。
同じパーツでも、大・中・小とあり、大+小、などとその人の足にあった適切なパーツを、何度も微調整しながら探していくのです。
これは一体型ではできないのです。
ただ、市販品でもこのような個別のタイプは探せばあります。
ただ、パッケージに書いている使い方はほとんど間違ってる場合が多いです。
↓こちらの商品は使い方の説明がきちんとされています。
でも実はこのパーツ、ここに書かれている以外の効果もあったりします。
皆さん、お困りの方が多い「あの」お悩みにテキメンに効くのです。
・・・・・でも、ここではナイショです 笑
それが学べるのがこちらの講座になります。
ぜひ一度ご覧下さい♪
私が人生で成し遂げたいこと。
シンデレラシューズの松本です。
私が人生で成し遂げたいこと、というちょっと大げさなタイトルです(笑)
私、実はこういう事を語るのがとても苦手で、あまり外に対して言ってきませんでした。
でも、そろそろ一人じゃ限界が来ていて。
根本が共有出来ない人とは一緒にやっても上手くいかないだろうと思っていて。
話すのが苦手なので、まずはココに書いてみよう。
そういう訳です(笑)。
実はそんなに物事としてきっちり固まっている訳ではありません。
まだ、漠然としています。
言葉にすると、
「女性が自分らしくある為のお手伝いをする」
という事です。
このビジョンで何故「シンデレラシューズ」というサービスに行き着いたのか?と不思議に思われるかもしれません。
ではまず、自分らしいってなんでしょうか。
それは、外からの評価ではなく自分の評価で生きていくって事、というのが私の考え方です。
ハイヒール履いて美しくなる事、それって他人の評価を気にしてるんじゃないの?って思われるかもしれません。
でも、選択肢が少ない状態で自分らしさって維持できますか?
ハイヒールが痛くて履けない。
ヒールのある靴は排除しなくてはならない。
その時に自分らしくある事って制限される気がするのです。
また、女性は自己肯定が苦手な人が多いように思います。
(私もその一人です。)
その時、背中を押してくれるのが外見だったりします。
外見に自信が持てると、その奥にあるその人らしさ、本当の魅力が花開くと思うのです。
自分らしくあるには、好きな物を選ぶ権利が自分の手中にある時の方が成立しやすいし、自分で自分のことが好きな方が良い。
私はそう思っています。
私は女性に、選択肢を広く持って貰いたいのです。
それは、外見も、生き方もです。
あと、私はずっと靴のサービスだけをやっていくつもりはなく、このビジョンに関わる事業を体が動く限り、幾つもやっていきたいのです。
まずは、自分の得意分野だった靴から始めましたが、そこだけで終わるつもりは全くありません。
このビジョンと、「今できる事」「得意な事」の円が重なった場所、それがシンデレラシューズだったんです。
女性は靴が合うと、本当に嬉しそうに笑顔になります。
それを見ると、私の方が幸せなんですよね。
なので、シンデレラシューズ頑張りますね。
ぴったりなヒールに辿り着くための方法。
本日は、午前中に靴の調整会を行いました。
靴の調整ってしっかりやれば、ハイヒールのトラブルをかなり軽減できる頼れる存在なんです!
でも、市販の調整材はあまりにも種類が多すぎて、どれが自分の足に必要なのか解らないですよね。
今、東急ハンズやドラッグストア、100円ショップにまで、靴の調整材は溢れんばかりに売られています。
でも、測定会に来られる方に聞いてみると、使ったことはあるものの、劇的な効果を感じている方は少ないようです。
でも、それには理由があります。
なぜなら、自分の「足」とその「靴」の特徴が解らずに調整をしても適切な調整はできません。
下手をしたら、逆効果になることもあるのです。
ポイントは足だけでなく、靴の方にも様々な特徴があるということです。
その差をちゃんと埋めてあげないと、ぴったりの靴にはならないんですね。
今回は、イベント中の写真を撮らせて頂いたので、調整ってどんな事をするのか?
詳しく書いてみたいと思います。
まずは、今回の方は過去に測定会にご参加された方だったので、足の数値データがあります。それを一緒に振り返っていきます。
全体的に甲薄幅狭で、普通にはあまり売っていない靴サイズの足。
そして足の形状に左右差あり、かかとが小さめ、そして外反母趾も片足だけ少し強めに出ているというなかなか調整の難しい足です・・・(◎-◎;)
(でも、一般のサイズで合いにくい方こそ、調整が重要になってくるんです!!)
そして足の特徴の確認が終わると、次は「靴」の特徴を計測していきます。
今回お持ちいただいた靴は、お客様の足より0.5㎝サイズが大きく、幅もかなり大きいように見えます。
履いてみると、完全に前滑りを起こしていて指の形がくっきりと出ています。
かかともパカパカです。
「足」と「靴」の状態を照らし合わせて出した調整の提案は以下の様な形。
小さい方の左足には前足部のパッド、かかとにもジェルタイプのパッドで靴の内部を小さくしていきます。
右足は左足より大きいので、かかとのパッドはなし、外反母趾が強いので伸ばしを行います。
この様に、一旦調整のあたりをつけてから実際に靴を履いてみて、微調整をおこなってていきます。
履いてみると全足部のパッドは一枚では足りないくらいにブカブカだったので、厚手のものに変更、更に左足の方が小さいので左は薄いものを足して2枚敷きです。
はい。
↓この様に2枚敷いております。
足がかかと側によっても、まだ指の当たりが消えないので、足の大きさよりも靴の方がかなり薄い形状のものだという事が解ります。
本来なら、「調整不可」にしてしまう所ですが、幸い革がめちゃくちゃ柔らかいので、なんとかなっていました。
(でも、柔らかいからこそ前滑りもしてます。一長一短・・・。)
なので、指の当たっている場所(=黄色いシールが貼ってる部分)に「伸ばし」を行いました。
(一番つま先側のシールは捨て寸の目印です)
そして、土踏まずのアーチがあっている状態でも、かかとにまだ隙間があったので、片足だけかかと用のジェルパッドを。
土踏まず部分の調整は、ご自分で持っている物があるとの事だったので、今回は省かせて頂きました。
そして、この後は5〜7分程度のお散歩♪に行っていただきます(笑)
なぜなら、その時はいい感じでも歩き出して5分で「こんな筈じゃなかった!!」ってことになる事ありますよね?
だから、調整の仮止めの時点でその靴を履いてお散歩♪に行っていただくのです。
やはり、戻られてから外反母趾の部分の伸ばしが少し足りないとの事。
最終的には、吐き口の部分を伸ばすのではなく、柔らかくした所でOK!を頂きました。
元々、細足さんの方なので、伸ばしは少し慎重に行いました。
足をしっかり受け止める為には、ある程度の締め付けがないと歩けないので伸ばしすぎは禁物なのです。
元々の履き心地を100点満点で表すと60点以下との評価でしたが、調整後は80点!
冠婚葬祭などで用事がある時にしか履いていなかったそうですが、80点の履き心地であればデイリーにも使って頂けそうですね。
I・Aさん、ありがとうございました!!
皆さんも調整をきちんと行うと、靴箱に眠ってるあの靴、まだまだ履けるかもしれないですよ♪(´∀`)♡
ご興味のある方はこちらをどうぞ〜!
新年、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
新年明けて初めてのブログなので、
抱負のようなものがよいかなぁ、と考えていました。
そう思って、思い出したのですが...。
一時期、友人が「今年の自分を漢字一文字で表すなら」
と言うものを年始に決めていて、私も一緒に数年間続けていました。
いつも年末に発表される「今年の漢字の一文字」を自分の抱負用にアレンジした感じです。
※因みに2015年は「安」だった模様。なるほど…!(◎_◎;)
でも、ここ数年忘れてしまっていたのですが、
今回ふと思い出し、久々にやってみたいと思ったんです。
この「漢字一文字に表す」と言うルール、とても優れていると思います。
制約があるからこそ、メッセージが研ぎ澄まされて本当に大切なものが浮かび上がってくる。
そして、漢字は色んな意味を持っています。
一年が終わって振り返った時に、確かにその漢字を体現した年だったけど、年始に思ってた方の意味じゃなかった、なんてこともありました。
そして。
私の2016年の漢字は何にしようかというと…。
「続」
です。
もう、これ以外にはないですね。
続けるんです。
今やってる事、思っている事のすべてを。
仕事もプライベートもどっちもです。
正直、苦手です!(◎_◎;)
継続ってめっちゃ苦手なんですよね(>_<)
今まで、色んなものに挫折してきました。
大変ですよねぇ、続けるって。
そして、続けるって価値がないとできない事です。
価値のない事には、人もお金も付いてこない。
趣味のようにこちらが消費する側ならば、 自分の使える時間と、人と、お金の範囲だけでだけやる事が出来ますが。
でも、提供側になるのであれば価値が無ければ続ける事は出来ません。
なので、続けるという事の中には、やっている事自体の価値や、自分のメンタルとの戦いや、利益を生み出す能力や、他人との関わり方や…。
様々な要素が必要になって来ると思います。
なので、続けたいと思うのです。
「諦めない」ではなくて、「続ける」です。
気持ちではなく、結果を意識したいと思います。
この漢字に決めた時、気を引き締めるのと同時に、
続けたいと思える事は幸せな事でもあるとも気づきました。
自分の手の中にあるものを信じているからこそ、続けたいと思える訳で。
信じられないものに対して人は「続けたい」とは思わないでしょう。
きっと「辞めたい」が真っ先に出てくるはず。
辞めたいと思いながら何かを続ける事が出来る人は、かなり稀だと思います。
これは自分に嘘をつかずやって来た、過去の私からのプレゼントだと思っています…。
かなり、最高のプレゼント!
2016年、「続」けていきますので
皆様、何卒よろしくお願い致します。
株式会社シンデレラ 代表 松本久美
女性にとって「ハイヒール」ってどんな存在?
株式会社シンデレラの松本です。
私が現在準備中の「シンデレラシューズ」はハイヒールの靴の痛みを軽減するためのバーチャルシューフィッティングサービスですが、男性によく聞かれること、
「痛いんだったら、履かなきゃいいんじゃないの?」
について、書いてみたいと思います。
きっと男性にとっては、「女は解らん!」と思うことの上位項目ではないかと思うのですが(笑)
そう、痛いんですよ。
ハイヒール。
足に合った物を履いていても、やっぱりスニーカーよりは絶対に疲れは大きいし、
足に合ってない靴を履いたりしたら、それはもう.....。地獄のように痛いんです。
でも女性は、またハイヒールを履くのです(笑)
なぜでしょうか?
私はこのサービスを立ち上げるにあたり、いろんな女性にインタビューしてきたのですが、「あなたにとって靴ってどんな存在?」という質問に、こんな面白い例えをする女性達がいました。
・スィーツみたい!
→女の子が大好き!見た目もカラフルで可愛くて、食べると幸せ。でも、太るのは絶対に避けられない!
・ツンデレの彼氏みたい!
→むやみに寄っていくと酷いことを言われたりして傷つく。でもやっぱり最高の気分にしてくれるのも彼!
なるほど、と思いました・・・笑
私も個人的に、この感覚とってもわかります。
とても特別で、大好きで、憧れ存在なのに、迂闊に手を出すと痛い目にあう・・・・。そんな感じなのです。
まずは、この「憧れ」の部分ついて。
私は13年間もほとんどヒールのある靴ばかりを作ってきたのですが、実は靴業界は非常に収入の低い業界です。(苦)
なので、好きでなきゃこんなに続かない訳です。
お金のためだけだったら続けられません・・・笑
やっぱり物凄く好きなんですよね、ハイヒールの靴。
どんな所が好きかって、まずはあの造形美です。
(私の場合、ちょっと職業的なマニアックさが入ってしまいますが...w )
見ていて本当に美しいと感じます。
全てが曲線で構成されていて、足を入れた時に体の線に全てそう形で造形されているんですよね。
丸みを更に強調したり、補完して長く見せたり...、完璧な形をしていると思います。
あとは素材の持つ美しさも、大きいです。
滑らかなカーフ(仔牛)、ツヤツヤのハラコ、しっとりしたスエード、怪しくきらめく爬虫類系、素材によって靴のもつイメージは一変します。
また、その加工の方法によっても変幻自在。
デザイナー時代、革の展示会に行くのは本当にわくわくする出来事でした。
その素材の個性が造形の方と相まって、独特の雰囲気を醸し出すのです。
私個人の感想ですがハイヒールの靴を履いた時は、ペタンコの靴を履いている時と少しだけ人格が変わります。
いつもより少しだけ、仕事が出来るんじゃないかって勘違いします。笑
いつもより少しだけ、いい女に見えるんじゃないかって期待します。笑
そんなの自己満足で、皆さんがどれだけ他人に興味がないかなんて解っているんですよ?
でも、それでも、自己満足ってとても大きいんです。
勘違いし続けるとそれが性格になってしまう事ってあるんです。
洋服を買うよりも、靴を買った時の方がスペシャル感が大きいです。
服やバッグよりもメイクに近い感じがします。
女性にとってハイヒールは自分の知らない場所へ連れて行ってくれる、そんな存在なのかもしれません。今よりも少しだけ大人の世界、少しだけ素敵な場所へ。
時に子供の頃に憧れた大人の女性は、絵本の中でも、アニメの中でも必ずハイヒールを履いていたように思います。
(※特にアニメは変身後にキレイになって衣装がヒールになることが多い 笑)
では、もう一つの側面「痛み」について。
女性にとってこんなに憧れのハイヒールというアイテムなのですが、履くのを諦めてしまう女性も多いのが事実。
ではどの位、痛いのかというと・・・・。
瞬間的に感じる痛みではないのですが、骨にひびく様な痛みが、じわ...じわ....と強くなってくるのです。
そして気が付いたら、もう歩けないほどの痛みになっている。
なんかね、青ざめる様な痛みです。
ひどいと頭痛や腰痛も併発しちゃったり、頭が回らなくて仕事が手につかなくなったり。
一旦、どこかに座って靴を脱いでしまったらもう最後。
もう二度とその靴に足を入れるのは嫌になってしまいます。
だいたいそんな時は、足を見ると何処かに水ぶくれや、真っ赤な跡が付いていたり...。
そんな経験を何度もした女性たちは、どんどん靴への憧れを手放し諦めてしまっているのです。
また、ハイヒールが痛いのなんて当たり前!といって足の変形を気にしながらも、飛び出た骨の部分を真っ赤にしながら歩いている女性にもお会いしました。
もう、そういうのは本当に辞めにしたいのです。
現在ハイヒールを履いていない、という方に「元々好きじゃないから履かないんですか?」と聞くと100%でNO!という答えが返ってきます。
・本当は履きたいんです!
・家の靴箱にお気に入りのヒールがたくさん眠ってるんです!
・ヒールが履けないから、服もカジュアルな物しか選べなくなっちゃいました。
・靴がスニーカーだから、カジュアルな服装で行ける場所にしか行かなくなって、最近ちょっと女としてどうかと思うんですよね・・・。
このように、たかが靴と思っていても、よくよく考えるとライフスタイルや価値観、自己イメージにまで影響する事もあります。
これは男性はハイヒールを体験することが少ないので共感しにくい点だと思います。
女性にとって靴は、人生を左右するくらいのパワーがあるのです。
ファッションの中で唯一、痛みを伴ってしまうのが「靴」です。
選ぶ事に制限がかかってしまうんですね。
でも、きちんと自分の足の特徴を理解して、適切な靴を選ぶ事が出来れば快適なハイヒールは存在します。
今までは、自分の足の特徴を知るにはシューフィッターのいるお店に行かなくてはなりませんでした。
それを、スマホからできるようにしちゃおう!というのがシンデレラシューズです。
もう、100名以上の女性の足の測り、話を聞いてきて、彼女のたちの苦しみと憧れを聞くたびに、本当に早くリリースしなくては、という思いがどんどん強くなります。
まだ、準備中で大変申し訳ないのですが、今、裏側ではモニターさんのデータ収集を必死に行っています。
女性の皆様、もう少しお待ちいただけますでしょうか。
株式会社シンデレラ 松本久美