シンデレラのガラスの靴

「シンデレラシューズ」というバーチャルシューフィッティングサービスを作っています。あんまり若くない、スペックもない、珍しいタイプのスタートアップ女性起業家の、初めてだらけ&失敗だらけの奮闘記です!

オンラインサービスにこだわる理由。

シンデレラシューズのぼすこと、松本です。

 

 

クラウドファンディングも本日、17日の23:59で終了です。

en-jine.com

 

あまり文章が得意ではないのですが、この期間集中的にブログで私の想いを発信してきました。

 

最終日は、なぜこの活動をやっているのか、今回皆様に頂いたご支援で何をするのか、というお話を・・・。

 

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 今回、商品がリアルの施術が多かったので、発信の内容もリアル寄りのものが多かったです。

でも、今回頂いたご支援で私が何を作ろうとしているのかというと、「バーチャルシューフィッター シンデレラシューズ」というオンラインサービスです。

 

私はオンラインで提供する事にとても拘っています。

オンラインにする為には、技術的にハードルが高く、乗り越えなくてはならない課題がたくさんあり、これは本当にイバラの道です。

でも、オンラインサービスにしたい。

 

それは何故かというと、そうしないと日本人女性の足に対する意識の持ち方までは変えられないからです。

 

私がサロンを構え、一人一人施術していても、何人かの人たちは救えるでしょう。

 

でも、「常識」が変わるには、大多数の人の意識が変わる事が必要です。

大多数の人たちの意識が変わり、自分の足に合うもの以外は履かない、買わない、という流れが主流になれば、靴業界も変わらざるを得ないでしょう。

 

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これは足囲表という、足の外周のサイズ表です。

 

知っていますか?

こんなに沢山のサイズがあるのに現在市販されている靴は「E」「EE」「D」のたった3種類しかないのです。

 

それ以外のサイズの方は、

・高価であまり可愛くないオーダーシューズを選ぶ

・痛みを我慢して、足の変形を悪化させながら通常のサイズを選ぶ

この二択しかないのです。

 

これでは、あまりにも酷でしょう?

足の変形は、ダイレクトに体に影響があります。

身体の土台が崩れると、それこそ色んな別のトラブルを引き起こす引き金になります。

 

数万人、数十万人、数千万人・・・・。

そのレベルの人数の人たちの購買行動が変われば、業界の方も作る事ができます。

今は、作っても少数の人にしか売れない商品だから靴の業界も「作れない」のです。

多くの人が自分のサイズを欲しがれば、作る事は自体は簡単です。

 

世の中から痛い靴を消してしまう。

 

これがシンデレラシューズのサービスのミッションです。

消すまで行くには、文化を変えなくてはなりません。

 

 

皆さん、電車に乗るときSUICA使ってますか?

私は使ってます。

最近は便利なのでコンビニでの買い物もSUICAで済ませることも多くなってきました。

・・・もう、切符の買い方って忘れていませんか?

気がつくと私、乗り換えが複雑な場所に行くとき、切符の買い方が分からなくなっていました。

 

 

「ちょっと前は足の計測もせずに、痛くても靴を買ってたらしよ。」

「え〜、ありえない!!」

 

切符の買い方が分からなくなったように、こんな会話が交わされる世界を実現します。

 

 

そして女性たちが、「足の痛み」なんて気にすることもなく、いつでも自分の道を歩いていける世界を作り出したい。

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それが私のやりたい事です。

 

皆様、この夢の実現にお力お貸しいただけませんか?

あと5%。

 

en-jine.com

 

何卒よろしくお願い致します!!

 

 

ではまた。