シンデレラのガラスの靴

「シンデレラシューズ」というバーチャルシューフィッティングサービスを作っています。あんまり若くない、スペックもない、珍しいタイプのスタートアップ女性起業家の、初めてだらけ&失敗だらけの奮闘記です!

私が人生で成し遂げたいこと。

シンデレラシューズの松本です。

 

 

私が人生で成し遂げたいこと、というちょっと大げさなタイトルです(笑)

 

私、実はこういう事を語るのがとても苦手で、あまり外に対して言ってきませんでした。

でも、そろそろ一人じゃ限界が来ていて。

根本が共有出来ない人とは一緒にやっても上手くいかないだろうと思っていて。

話すのが苦手なので、まずはココに書いてみよう。

 

そういう訳です(笑)。 

 

実はそんなに物事としてきっちり固まっている訳ではありません。

まだ、漠然としています。

 

言葉にすると、

「女性が自分らしくある為のお手伝いをする」

という事です。

 

このビジョンで何故「シンデレラシューズ」というサービスに行き着いたのか?と不思議に思われるかもしれません。

 

ではまず、自分らしいってなんでしょうか。

それは、外からの評価ではなく自分の評価で生きていくって事、というのが私の考え方です。

 

ハイヒール履いて美しくなる事、それって他人の評価を気にしてるんじゃないの?って思われるかもしれません。

 

でも、選択肢が少ない状態で自分らしさって維持できますか?

ハイヒールが痛くて履けない。

ヒールのある靴は排除しなくてはならない。

その時に自分らしくある事って制限される気がするのです。

 

また、女性は自己肯定が苦手な人が多いように思います。

(私もその一人です。)

その時、背中を押してくれるのが外見だったりします。

外見に自信が持てると、その奥にあるその人らしさ、本当の魅力が花開くと思うのです。

 

自分らしくあるには、好きな物を選ぶ権利が自分の手中にある時の方が成立しやすいし、自分で自分のことが好きな方が良い。

私はそう思っています。

 

私は女性に、選択肢を広く持って貰いたいのです。

それは、外見も、生き方もです。

 

あと、私はずっと靴のサービスだけをやっていくつもりはなく、このビジョンに関わる事業を体が動く限り、幾つもやっていきたいのです。

 

まずは、自分の得意分野だった靴から始めましたが、そこだけで終わるつもりは全くありません。

このビジョンと、「今できる事」「得意な事」の円が重なった場所、それがシンデレラシューズだったんです。

 

女性は靴が合うと、本当に嬉しそうに笑顔になります。

それを見ると、私の方が幸せなんですよね。

 

なので、シンデレラシューズ頑張りますね。